もはや国民のほとんどが使用しているといっても過言ではない、パソコンやスマートフォン。
近年では小学校の授業でもタブレット端末を取り入れているケースも増えており、これらの電子機器はさらに身近なものになりつつあります。
ですがパソコンやスマートホンなどは便利な反面、体に悪影響を及ぼすこともあり、その鍵を握っているのが、ブルーライトです。
私たちが認識できる光のことを可視光線といい、ブルーライトは可視光線の中でも波長が短いのが特徴です。
ただの光が何故体に悪いの？と思われるかもしれませんが、実はブルーライトには、紫外線に次いで２番目のエネルギーの強さがあります。
そのため、想像以上に体にあたえるダメージが大きいのです。
その強いエネルギーにより、ブルーライトは目の奥でフィルムのように機能している網膜にも難なく到達します。
するとダメージから守ろうと増えすぎた活性酸素が逆に細胞まで傷つけてしまい、様々な視力障害を引き起こす加齢黄斑変性症などのリスクを高めてしまうのです。
また、ブルーライトは睡眠にも深く関係している体内時計を乱す原因にもなるため、不眠につながることもあるようです。
なかでもスマートホンのブルーライトが強いといわれており、スマートホンの画面を至近距離で見ることの多い人は特に注意が必要です。
とはいえ、パソコンやスマートホンなどは現代の生活において必要不可欠なもの。
そこでおすすめなのが、ブルーライトカットメガネです。
ブルーライトカットメガネであれば、通常のメガネよりも大幅にブルーライトをカットしてくれるので安心。
ぜひ、健康のためにもブルーライトカットメガネを取り入れてみてはいかがでしょうか。
